ウォーターサーバーを設置すると、その業者から定期的に水が配送されてきます。
水は7〜12リットル程度のタンクに入って配送してくれます。
一度にどの程度の水を配送してもらうかは家族構成によって変わってきますので、事前にご家庭のライフスタイルを考慮して手続きをするようにしましょう。

水の入ったタンクは、空気に触れることなく完全に密封された状態ですので、細菌が発生してしまうことはありませんが、それでも賞味期限があり、ほとんどの場合未開封で半年程度は保存をすることが出来ます。
ですので、突然やってくる災害のことを考慮して、多少多目にストックされておくことをオススメします。
また一度開封をしてしまうと、空気に触れることになりますので、どうしても細菌を繁殖させてしまいます。

ペットボトルでも同様ですが、一度開封すると約二週間程度で使い切る必要があります。
これ以上の日数が経過してしまうと、細菌の繁殖により健康に害を与えてしまう可能性もあるので賞味期限を守ってウォーターサーバーを利用するようにしましょう。
一人暮らしの場合、7〜12リットルの水を飲料をメインとしてウォーターサーバーを設置すると、約二週間前後で全て飲み終わる計算になりますので、細菌に汚染されてしまう前に水を無駄にすることなく美味しく安全に飲むことが出来ます。

一つ気を付けなければいけないこととしまして、ウォーターサーバー業者によっては契約時に水タンクの購入ノルマが決められているケースがあります。
これは「一ヶ月に何リットルの水を購入することを条件にレンタルをします」ということで、このノルマに届かなかったとしても、最低限の料金を支払わなければいけません。
概ね24リットルが購入ノルマとして使われていますので、一人暮らしだったとしても普通に生活をしていれば問題なく利用することとなりますので、そこまで心配をする必要はありません。
契約時にきちんと購入ノルマについての話を聞いておくようにしましょう。
ウォーターサーバーにかかる費用について詳しく載っているサイトはこちらにあります。
こちらも参考にして検討してみてください。