セットが簡単なウォーターサーバー
これまで一度もウォーターサーバー自体を見たことが無いという方は少ないかと思います。
実際にウォーターサーバーを見てみるとわかりますが、本体上部に水の入ったタンクがセットされています。
上部にセットすることで重力によって水がウォーターサーバーへ流れていき、内部でお湯や冷水を作ります。
ウォーターサーバーの水タンクには差込口と呼ばれる突起が出ています。
この突起部分を下方に向けてウォーターサーバーにセットします。
ただしこの時に注意をしなければいけないことがあり、大切なのはきちんと垂直にセットをすることです。
特に慣れも必要無く、誰でも簡単にセットをすることが出来ますが、もし万が一差込口がズレてしまうと、水漏れの原因となります。
実際に今ウォーターサーバーを導入しているご家庭の水漏れトラブルで最も多いのがこの差込口の不具合なのです。
きちんと垂直にセットをしたつもりが少しずれてしまい、その小さなずれから水が漏れてしまうのです。
そして差し込んだら、適正な方向へタンク自体を回し外れないようにセットします。
一般的なタンクは12リットルとなっており、これをロングタイプのウォーターサーバーにセットするとなると、結構力が必要になります。
セットの途中でタンクを落下させてしまうと、部屋中水浸しになることもありますし、思わぬ怪我につながってしまうこともあります。
ですので、出来れば力のある男性がセットをするとよいでしょう。
一人暮らしの女性の場合、宅配時に業者がセットしてくれるサービスを提供していることもありますので、予め確認をしておくとよいでしょう。
ただし配達をウォーターサーバー業者ではなく、その他の配達業者が請け負ってる場合は、ご自分でセットをする必要がありますのでご注意ください。
また7リットルや10リットルなど通常よりも用量の少ないタンクを採用している業者もあります。
普段そこまで頻繁に水を使うことが無ければ、セットがさらに簡単なこの少なめのタイプを選んでみてはいかがでしょうか?
人気やおすすめされているウォーターサーバーをしっかり調べて、安全で美味しい水ライフをおくりませんか。